幸子のお気に入りの歌一覧
葱りんと
字数ない 小説書いて 字数ある 短歌に戻る 言葉縛り攻め
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葱りんと
融け残る 黒ずんだ雪 哀れなり そう詠んだのは 若き日、今は?
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滝川昌之
路線バス 干物定食 週末の スローフードは 古都鎌倉で
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詠み人知らず
大波の下へとられし三代の店を整へ 復業するも
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秋日好
目指していたコンペがふわり無くなって落ちるも上がるも半端な枝先
16
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ななかまど
雪かきの家族の絆たしかめて揚揚として如月のゆく
9
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恣翁
降るほどの銀杏黄葉に ぽつねんと 取り残さるがに 地蔵の御座す
21
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葱りんと
間違えた 自分のではない 上着着る 分かった後も 頬染めて着る
15
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葱りんと
疲れてる 雪月花にも 動ぜずに 淡々として それもアリだよ
11
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葱りんと
中学生 注射の同意に 立ち会えば 泣いてたあの子は もういないんだね
15
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葱りんと
眠ってる 猫に顔寄せ 深呼吸 「疲れたよー今日」ご褒美肉球
13
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詠み人知らず
潮時のおおいなる意志その上に浮かぶ己は未だ 翔ばぬ海鳥
8
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詠み人知らず
注文の拉麺ひとつ届く頃こめかみおさえ飛び出る小店
7
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コタロー
野佛は甘黨なのか眞赤なる前掛けをしてチョコのお供へ
3
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コタロー
白鷺が流るる川に一歩づつ拔き足差し足確かめるごと
6
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ななかまど
三月の風は柔らに胸の奥つついてすぎる季節のうねり
7
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横井 信
春の道 足のしびれも 良くなれば 杖を手放し 歩けるのかな
14
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秋日好
春の雨みるみるうちに雪解かしうちひしがれた緑現る
18
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只野ハル
凍り付いていた空の悲しみが溶けて流れるような雨が降る
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葱りんと
角張った 挨拶なんて 苦手だと 思う間もなく あけおめことよろ
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