矢車菊のお気に入りの歌一覧
ゆうくん
一冊の 海開く朝 初日記 白いページの 波をわが手に
2
もっと見る
ゆうくん
初日記 時の折り鶴 つけていま 贈るあなたへ 冬の折り紙
3
もっと見る
秋日好
森の中膝を抱えてうずくまる弾いてもらえぬピアノの想い
9
もっと見る
ゆうくん
この冬の みえない楽譜が あるように 鳴るオルゴール 開くてのひら
2
もっと見る
ゆうくん
一冊の 冬のシナリオ 胸に抱く 白い手帳に きみの日々の詩
5
もっと見る
ゆうくん
カレンダー 時の目盛りを 写しゆく 日々の暮らしを 歩く速さで
2
もっと見る
ゆうくん
カレンダー 白い譜面に 踊る文字 それはあなたが 書いたメロディー
2
もっと見る
古燈
サクラサク友達からの卒業は証書のような軽いキスから
6
もっと見る
古燈
雨色の唇重ねほろほろと甘く溶けゆく月のない夜
10
もっと見る
古燈
「さようなら」形のままの唇にかすかに残る君の体温
8
もっと見る
古燈
ぽつぽつと雨に包まれ午前2時 静寂よりも静かな夜更け
8
もっと見る
月虹
柔らかな間接照明 月光は優しさだけで輝いている
61
もっと見る
ゆうくん
幸せを 指折り数う きみの手は 丸い小さな 音のパレット
1
もっと見る
千草ななせ
朝がくる。誰にも等しく 優しくね。だから私は、今日も歩くよ。
5
もっと見る
秋日好
アルペジオ音の響きに魅せられてこの坂道を上がれるだろうか
12
もっと見る
紹益
もうそこに 君はいないと 知りつつも 面影求め 今日も訪う
17
もっと見る
ゆうくん
初春の 空間芸術 降り終えて 冬の扉に 薔薇が一輪
3
もっと見る
片井俊二
流れゆく時のながれに身をおいてこの年もまた旅人となる
8
もっと見る
詠み人知らず
この星で私はうまく生きれない神よ宙飛ぶ翼が欲しい
19
もっと見る
緑川夜枝
溶け消えるまで悩んでた 雪払うふりして君に触れていいかな
7
もっと見る
[1]
<<
255
|
256
|
257
|
258
|
259
|
260
|
261
|
262
|
263
|
264
|
265
>>
[268]