千映のお気に入りの歌一覧
灰色猫
コンビニのおでんのたまご買い占めるおでん女子への逆襲として
19
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夢士
ひたひたと追い上げ来たりテンポよく負けじと走るも脚の上がらず
8
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夢士
可愛げな後ろ姿に食らいつきピッチ上げるも三歩と持たず
9
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夢士
白鷺の嘴キラリ魚の影朝の陽を浴び寒風のなか
6
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へし切
老いぬれば天に従ふ命とて こころの空にかかる雲なし
20
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灰色猫
こっそりとママのケーキを食べちゃった背徳感が美味しかったの
19
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夢士
深夜バス降りてふらふら落ち葉踏む師走の風の身にしむ今夜
13
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灰色猫
恋しさの炎のような想い秘め君をかさねた林檎を齧る
23
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幸子
触れもせでいかに混ざりき君といふ色の絵の具は我の心に
18
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滝川昌之
人は無下にブロッコリーの葉を捨てるモンシロチョウには離乳食でも
18
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しずく☆・.…。
凛とした 師走の朝の 陽は低く 白く輝く 都市へ旅立つ
20
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灰色猫
上手いことたこ焼き焼けるちゅうだけでうちはあんたに恋をしたんよ
25
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夢士
チンドンと昭和の音の懐かしや素通りし往く平成の子ら
13
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幸子
生殖はまだはるか先それなのに ああ 子の頬は恋に赤らみ
4
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横井 信
思い切り大地を蹴った足裏で今の自分のリズムを刻む
15
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夢士
もみじの手夕餉のあとの米研きの師走の水に紅葉の吾の手
13
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夢士
冬枯れの野に咲き残る秋の花もうよかろうと雨の降り頻く
17
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灰色猫
自転車の後ろに夏と初恋を乗っけてゆこう青い海まで
23
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コタロー
冬の朝寒さに振るふ猫二疋小さき身體寄せ合ひながら
8
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コタロー
手水場の冷えたる水に手を清め母を想ひて兩手を合はす
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