詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
林林
これ以上嵐怒るなこの星の命を奪うのはもうやめて
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林林
歌だからいろんな視点があっていいみんなちがってみんないい・・・
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朧月
雨音のリズムに耳を傾けて夜の闇へと紛れゆく時
13
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林林
その胸の深き想いを受け止めて微笑む花のやうに私は
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コーヤ
生きている言霊溢れるうたのわに出会えたことを幸せに想う
16
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灰色猫
秋風に揺らめくとんび眺めつつ渚に寝転び迎える晩夏
18
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灰色猫
秋空がただあまりにも澄みすぎて泣きそうになるちっぽけな僕
15
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リクシアナ
古本の匂いに噎ぶ書架高く活版堅き啄木歌集
22
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灰色猫
野分去り虫の音清か秋の夜にいずこで果つる九月の蝉や
20
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灰色猫
眠剤を飲んでも眠れぬ一人寝の秋の夜長に虫の音冴えたり
19
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詠み人知らず
灼熱の恋に疲れた向日葵を眠りに誘う虫の音優し
17
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リクシアナ
三合の糯米染めし煮小豆の蒸籠に白き鎮守の幟
17
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たえなかすず
裸足では勝負できないシンデレラあなたはいつも靴だけ褒める
11
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リクシアナ
とりどりに色を変えゆく暮れ葉月襟に重ねる夕紅葉かな
23
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灰色猫
貴方への想い一枚また一枚破り捨てては泣き濡れる夜
23
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コーヤ
健康で長生きしたいと一万歩歩いて秋の花咲くを知る
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めだか
施設から届いた姉の絵手紙の金魚は泳ぐ出口探して
10
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沙久
これまでの吾の稚拙な歌達が 不快にさせていたのだと思い
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沙久
俯瞰する事も出来ぬ吾それなのに 傲慢、稚拙で全て傷付け
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コーヤ
野に出でて咲きたる花を指折れば七つの笑みが野辺に広がり
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