由縁のお気に入りの歌一覧
inosann
生まれ出で老いて死に行くそれぞれに添われる者も添う者もありて
14
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夢士
雪とけて季節めぐるや花の園壊されし春未だ帰らず
9
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inosann
生き方をまるバツよりも三角と詠みし短歌を娘は好む
18
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小林道憲
世を憂う心はあれど涙のみ 夜更けに雨の音を聞きつつ
26
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祐鈴
発熱の子の傍らで、出張の心配をする、自分が嫌い。
8
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鷹枕
愕然と障碍等級二級現実を嘲い遂に現実に敗北を喫する蝸牛
0
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詠み人知らず
永遠にあがらぬ遮断機まちながら肩だきよせてしづかなくちづけ
4
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へし切
いたずらに歳こそかさね役を得るつたなきものと知る由もなく
17
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葉月きらら☆
届くのは温度を持たぬメールだけそれでも君は愛語るのか
6
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みなま
われもまたピカドン逃れし人の孫曾祖父母奪われし記憶引き継ぐ
16
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恣翁
雪国に 春先駆けて 咲くといふ辛夷の花の雪や 解くらむ
26
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inosann
眠れない夜をそのまま受け入れて床に吾身を委ねよこたう
16
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大埜真巫子.
感受性の強いこと それだけだ果たしてそれは 病気だろうか
18
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南美帆
切なさと疲れを抱き湯につかる溢れる心掬い出せぬか
9
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詠み人知らず
精神が健常という人達の研ぎすまされた言葉のナイフ
2
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片栗粉
チャージする怒りは安く手に入り安堵に高い借金をする
1
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詠み人知らず
菓子じゃなく弁当でもないコンビニに 人を見にゆく 独居の深夜
18
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ほの香
くちへんに虚しいと書く片道切符愛だなんだと勘違いする
9
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春琴
恋ひとつ 終わらせるため 詠んだうた 役目果たして 静か朽ち往く
5
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大埜真巫子.
ちょっとした言葉にひどく傷ついて傷つく自分が悪いと思う
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