メガネのお気に入りの歌一覧
ほたる
振袖に蕾ほころぶ我が娘 恋せよ生きよ強く切なく
11
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しょこら
墓の奥の畑で姉が母とまくそら豆の芽しっかり育つ
2
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いとう むた
耳のおくころころ笑う赤ちゃんの声がやさしくただよっている
2
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板じい
春嵐 川野も空も 色なきに 花の眠りを 覚ましゆくらむ
4
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bgvillea
星は過ぎあめの渡りは花煙る惑ひて萌すその二葉はや
14
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さくら咲月
一言に 思ひを詰めし 友の文 喜怒哀樂を 悟るものかな
1
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詠み人知らず
梅が香になにをかのせんたとうれば夜より軽きひとひらの恋
2
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しょこら
駅地下の花屋の器に桃の花雑踏の中でピンクに輝く
1
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しょこら
荒れ果てた畑を幾度も耕さん種まき収獲思いめぐらし
2
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弓比古
雪だるま 冬を惜しむか 涙して 別れけるなり 春の光に
5
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仁 呼
雨あがり 芽吹く若葉に 露光る いよ瑞々し 春の息吹よ
11
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詠み人知らず
綿雪の 降り降る空を 見上げれば 眞つ赤な唐笠 貴方の優しさ
1
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弓比古
昨日まで 梅に遊ぶる 鶯や雪降り今朝は 行方しらねと
2
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弓比古
雪は降る 日は落ち闇に 抱かれる梢に積もる 雪おちる音
2
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宇津之宮
梅の花 強き風には 耐へゐるも 明日の雪には 耐へてくれるか
6
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向日葵
バイバイと別れて明日も逢えるのは友達だからなんて切ない
4
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由良
ひとつだけ咲いた白いパンジーが早すぎたかなと照れ笑いする
7
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仁 呼
逞しく 野を驅る犬を よろこびて 種刺す草の 知恵逞しく
3
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弓比古
いくとせも 咲きて散り行く 梅なれど今宵限りの 香をぞ知りけれ
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浅草大将
小夜ふけてここ唐崎につれもなく松にも寒き雨降り止まず
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