灰色猫のお気に入りの歌一覧
沙久
友の住む国でのテロに鳥肌が何故に世界はこうも非情か
23
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夕凪
あの日より 白髪増えたね。お父さん、今でも私は あなたの娘よ。
8
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沙久
神様と賭けをしたけど勝てなくて「神のみぞ知る」を身をもって知る
21
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沙久
混じり気のない優しさができたなら君に迷わず届けに行こう
28
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みやこうまし
心情の優しき歌にかいま見る 自己肯定の甘き姿勢を
15
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詠み人知らず
腰かけた小部屋の壁の周期表 ニッケルあたり かなりスッキリ
17
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タイム
久々に家族と過ごす日曜日いつもは焼かぬ世話焼いてみる
8
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タイム
頼まれし締めの言葉にやんわりと私の好きな話並べる
6
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inosann
裏庭にドクダミの花が風に揺れ名にらしからぬ清楚さをかもす
25
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千映
デイトより逢瀬の言の葉憧れてでも現実は「デイト」になりて
7
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千映
澄み切った早朝町内清掃の顔の中にも知らぬ顔増え
10
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まあさ
さあ今日は 体育会だと 太陽が 朝早くから 張り切っている
24
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コタロー
島の岸大きな鳥が群がつて大きな羽根を休めをるなり
5
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コタロー
一色の朝市で食ふ鰻重はじつくり燒ゐて肉も分厚き
5
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恣翁
人は 細小魚の頃も知らで 古しとて 鼻摘むぞかし 蟹臭ひければ
14
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コタロー
佐久島の古き街道くねくねと歩けば痩せた猫が居るなり
7
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コタロー
佐久島の潮の香りの海風を兩翼廣げ鳶が舞ふなり
6
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詠み人知らず
君知らず 求め重ぬる唇に リップとふ名の 媚薬を塗るを
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詠み人知らず
指先でバサリバサリと札勘定 掻き数ふのは余所人の金
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詠み人知らず
慇懃な挨拶 してくる銀行員 預金ないのに なんかスイマセン
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