薫智のお気に入りの歌一覧
とつか祐貴
知らなくていいことばかり明るくて逢いたい人には逢えないままで
14
もっと見る
日央
寝覚めして窓眺むれば真白にそ深々積もる音の清けさ
21
もっと見る
えびフライ
こもれびをてにとることができるかとたなごころひらくわかきかがくしゃ
16
もっと見る
後藤郁弥
恋なんてたった一度の勘違い 終わると気付く そうじゃなかった
2
もっと見る
かなこってぃ
夏はもう終わるらしいと聞きましたさよならサンダル逃げ切れ刺客
33
もっと見る
羽
「げんじつ」と言葉にすれば現実は少しかたくて舌にざらつく
23
もっと見る
たんぽぽすずめ。
雪の舞う夜道で一人手を繋ぎ影を伸ばした夕日恋しき
8
もっと見る
粕春大君
白雪に咲ける初花摘みをりて思ふ春たつ薹のやさしさ
15
もっと見る
林ユキ
寄り添って空を見上げるふゆすずめ また雪のくも 春はまだ先
15
もっと見る
ケンイチ
西の日は薄紅色の雪原に跡も残さず約束もせず
21
もっと見る
水葉
山嶺の青に触れたし豪雪の想いはるけき幻の山
11
もっと見る
久哲
これだけで自己紹介は済むような「好きなマンガ家 西原理恵子」
6
もっと見る
キタハラ
さようなら あなたが消えた雪の日にわたしはひとつおとなになるよ
18
もっと見る
ケンイチ
加速度をひらりとかわし一瞬でまみれし雪のしぶきが上がる
12
もっと見る
詠み人知らず
願ったり叶ったりしていつの日か君の隣で笑っていたい
5
もっと見る
竹本未來
完璧なスノードームに閉じ込めてそれでも錆びていく恋の歌
7
もっと見る
詩月恵
この雨は雪になるからだからいま泣いていいんだ凍るんだから
10
もっと見る
akari
ひらひらと弥生の空に雪が降る故郷の春はまどろみの中
15
もっと見る
日央
ちらちらと音無く降れる白雪に似たる野の花 白玉椿
4
もっと見る
田中ましろ
わたしから溢れるものでただひとつ人とおんなじ色した涙
5
もっと見る
[1]
<<
235
|
236
|
237
|
238
|
239
|
240
|
241
|
242
|
243
|
244
|
245
>>
[245]