ともゆきのお気に入りの歌一覧
沙久
「好きなだけ、後悔なさいよ」神様が低い声で言う私の頭上
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詠み人知らず
指離れ 淋しげな微笑ひとつ咲き 雨にとけゆく きみの残り香
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詠み人知らず
時とともに歌は形を変えてゆく雅な歌よ永遠であれ
13
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詠み人知らず
もしかして平安時代から生きてません? 会話も文語でしそうな歌人
10
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詠み人知らず
ひび割れた己が指先見つめたる老いゆく母の寂しさ思ふ
17
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ラベンダー
菓子覆う 砂糖はらはら こぼれ落つ 風を得て舞う 粉雪の如く
17
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ラベンダー
無理しても 痩せて綺麗に 貴方には そんな思いを 告げずにいたい
13
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野々花
長い髪ばっさり切ったあの女性が「寒いわね」って微かに笑う・・・
28
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まあさ
脳トレのつもりで明日からNHK短歌のお題「山」に挑むわ
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まあさ
連休の中日(なかび)の朝のカフェオレも夫にやさしい今年の暦
26
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まあさ
久々に暖まりゆく教室に 心の温度差 持つ子ども達
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藤久崇
冬枯れや 散り透けし木の 枝々に 青きみ空の 影ぞ咲きける
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詠み人知らず
毎日の世話やきあれどわが犬のつぶらな瞳に勝てぬと思ふ
18
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詠み人知らず
今日からは独居老人 ではなくて 庵を結ぶうた詠みと呼ぶ
21
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詠み人知らず
透かし見る月の光りの哀しけれワイングラスを翳してみれば
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コーヤ
息吸ってゆっくりゆっくり吐いてみる浮いた気持ちが落ち着いてくる
20
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透子
渓流の澱まぬ深みにきらきらと見えては隠る鱗の燦めき
4
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透子
やはらかな秋に染まれる宵の色星を言祝ぐ鈴虫の歌
5
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藤久崇
梅の照る 寺の桜の 風を耐え 瑞枝の新芽も 萌え出でまほし
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麻
見渡せば色とりどりになだれ咲く言葉の花の薗に入るらむ
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