ながさきのお気に入りの歌一覧
灰色猫
繋ぐ手の 温もり残る 帰り道 儚く灯る 蛍火のよう
7
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詠み人知らず
「さようなら」言えないあの娘は何時だってはぐれた仔猫の哀しい瞳
14
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夏恋
あれこそが一期一会でありました気づかぬうちに温もり残し
63
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みなま
病める日も健やかなる日も共に来て二十三年も夢と過ぎ行く
78
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詠み人知らず
風はこぶ緑の香りここちよく 遥かに望む山は青々
12
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紹益
祭り過ぎ 宴の後の 虚ろさに ますます募る 望郷の念
22
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紹益
つつじ散り 紫陽花咲くは まだ早い 梅雨入り前の この五月晴れ
17
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紹益
青々と 広がる海に 白帆立つ 松原越えて 追い風ぞ吹く
17
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紹益
年下の 上司に媚びて 諂いて 年上の部下 宥め賺して
17
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紹益
食べるため 食べさせるため あくせくと 働き続け 生命縮める
20
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紹益
男らは 戦争徴られ 残されし 女子どもは 勤労奉仕
13
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紹益
君だけは 穢れ知らずに いて欲しい 沈み濁れる 末の世なれど
20
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如月弥生
陰ひなたなくて誰にも優しくてそんなあなたが好きで悔しい
26
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へし切
おはようと行き交ふ人に声をかけジョギングすればこころも晴れやか
20
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詠み人知らず
しあわせはフツーの場所に溢れてる 見つけられるか それだけのこと
15
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詠み人知らず
ムシャクシャと腐った心も空見上げ大きな声で叫べば消える
12
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へし切
背と言ふ歳を重ねた顔がある言葉持たぬが心に残る
22
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へし切
男気と引くに引けないその時は己が一分貫くばかり
25
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灰色猫
老いてなお若き感性併せ持つ 尊敬やまぬ自在な歌人
18
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詠み人知らず
「ありがとう」一回言えばその度に心に温もり優しく溜まる
10
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