ともゆきのお気に入りの歌一覧
なかしぃ卿
風邪ひいたくらいで孤独死想像す独り暮らしの弱りし我は
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まあさ
母逝きし齢となりぬ朝の空雲の切れ間に清し青あり
28
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詠み人知らず
冴え渡る淀みなき空しんしんと孤高に照らす寒の滿月
22
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澄舟
駅ビルのカフェにうつむき歌集読む時間は楽し独りは楽し
25
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くらら
きらきらと その想い出は 輝いて 憂き世の闇を ほのかに照らし
18
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リクシアナ
雪明かり口に崩れるぼんぼんのちょっと切ないリキュールの味
33
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詠み人知らず
得手不得手 包丁よりものこぎり派 見た目で女を求むるなかれ
15
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詠み人知らず
ひらひらと舞ふ風花や儚けれ肩に落ちれば露とかはれり
15
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藤久崇
暁の 空の白めば 浮き雲の 色に染まりし 月ぞ残れる
15
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秋日好
薄氷の下の金魚はいつもより寄り添い沈んで囁いている
27
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秋日好
雪片がしきりに顔にふりかかる二年近くもご無沙汰でした
17
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もなこもち
あしたから会社に行かないことにして旅芸人について行きます
8
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もなこもち
試供品の鮮やか色の紅つけて意外にいいなと鏡見まくる
4
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もなこもち
行き過ぎたけれどもやっぱり引き返すあの花写真に収めるために
5
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もなこもち
寒いからどこにも出掛けないと決めド派手な靴下履く日曜日
9
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秋日好
和音にはならないまでも響きあうラとファのように付かず離れず
20
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inosann
年一度の友たち集うカラオケで短歌の調べ勉強してる
19
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inosann
興津川に潮のぼりきて小波の夕陽に暫くきらめき放つ
27
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へし切
嬉しやな吾の好みを気にかけて義娘の作る亡き妻の味
35
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美津村
肩を抱き並びて歩みしこともなく二人老いたり海を見てゐる
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