恵のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
満たされし君の笑顔はどこまでも輝いている夏の向日葵
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詠み人知らず
年輪を重ねたような喫茶店漏斗に苦き想いが滲む
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鹿男あほでよし
日差しとか子供たちとか小鳥とかみんなで僕をいじめないでよ
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鹿男あほでよし
少しずつあの子のすきな色が増え、そして一気になくなるキッチン
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鹿男あほでよし
三月の終わりに雪が降る街はハンドクリームさえも冷たい
9
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鹿男あほでよし
それなりに強くて弱いひとがすき。たとえばメロンパンナみたいな
7
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志慧
この街は君に似ている人間がうじゃうじゃ生きている街らしい
8
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志慧
寂しさを分かつ相手がわからないコンビニ袋の降り積もる部屋
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志慧
暗闇にたえず微かな音をして ひとりじゃない と言う冷蔵庫
10
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志慧
アドレスを消した私を責めるよう今更すぎる予測変換
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うさぎ
この恋をやめないでいる理由よりやめる理由がはるかに多い
7
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トーヤ
「秋です」と最初に教えてくれたのは声も届かぬ高き青空
61
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まるたまる
赤き月に見透かされてるざわざわとあなたが欲しい心とからだ
7
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まるたまる
どうするのまだ続けるのまた逢うの?断る理由見つからないの
9
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まるたまる
着信は忘れた頃にやって来るこの小説は読み終えたとこ
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まるたまる
ぐるぐるとネジが刺さっていくようにゆっくりだけど確実に好き
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紫乃
毒舌を吐いて代わりに補うは百五十円のいちごみるく
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あそびくも
青空を3倍ミルクでかき混ぜて蜂蜜かけたような夕暮れ
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そらの珊瑚
人はなぜほんとうのことを知りたがる 知ってしまえば戻れぬものを
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そらの珊瑚
かたつむり時々殻に閉じこもる かなしい言葉 聞こえない耳
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