亜貴のお気に入りの歌一覧
まつり
吐いた嘘の数だけ舌から花が咲く 存外、綺麗な色をしている
13
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まつり
戯れに結び ほどいた此の恋も 弔うための名前が欲しい
12
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恣翁
君送れば 影見えざりて 雪の上に 馬蹄の跡ぞ空しく残る
15
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桜園
一個だけたべるつもりが十二個もたべしチョコパイこれでは太る
15
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みん
あの人と出会ってからはその日にちが普通の日ではなくなっちゃった
5
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ナガセリュウ
思い出にばかり綺麗な雪が降り積もれど消えぬ吾の足跡
3
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片井俊二
遠い日にふたり見上げた流星をどこかで君は見るのだろうか
6
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村上 喬
もう二度と出さない手紙を折り込んで紙飛行機を夕日に放つ
21
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琴葉
こんな日に限って快晴上を向け涙を拭けと言わんばかりに
8
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琴葉
別れだけ言われるために来たことを見るたび思い出すのか多摩川
10
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千草ななせ
約束の 残り火だけが くぐもって 気持ちが見えない、もう見えない。
4
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小幸
君のこと知ってるようで知らなくて 好きな意味の答えも浮かばず
12
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灰色猫
ひとしずく 涸れたプールに涙する 君とはしゃいだ海にしたくて
22
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かいん
君の名を見つけるたびに口惜しくただ目を逸らし次の字を追う
3
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律
浮かんでは消える雪もこの歌も 確かにあった思いも溶ける
7
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悠々
東京のさみしら街に降る雪はなみだまじりのみぞれ雪とぞ
18
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月虹
きっともう此処から先はリフレイン大好きだけを繰り返す日々
62
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琴葉
聞いているふりをしていることくらい気づいているの君の背中に
5
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片井俊二
君去りし道に散りゆくもみじ葉を本に挟みて歩き出す、冬
16
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千草ななせ
溜息を、何度も何度も ついている。僕のだっけ、君のだっけ。
4
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