恣翁のお気に入りの歌一覧
葵の助
長靴とレインコートでフル装備さあ水たまり好きなだけ踏め!
3
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葵の助
我の横笑って走り抜ける子は数度に一度捕まえられたい
1
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ケンイチ
雨の降る町へ帰らば誰か待つ行き交ふ人に背を丸めつつ
18
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ふきのとう
しみじみと吾娘と語れる夏の夜に遠き日おもえば遠雷のなる
12
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ふきのとう
梅雨明けにみんみんせみの聞こえくる夏本番に汗の流るる
9
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夢想家
競い合い目のこぶだった君が去り解放よりも寂しさ残る
7
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あそびくも
男らの汗ほとばしり砂煙り一番山の歌勇ましく
8
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透子
風向きの変わる季節を越えてなお想いよどうか変わらずにいて
3
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半格斎
宵待ちの月は昇りぬ落日をいまやおそしと傾きて待つ
14
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逢
けずってもけずっても青いままでいる色えんぴつのようになりたい
24
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芳立
かはいさうかはいさうだと福島を日本をいびる者は赦さぬ
4
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葵の助
もう一度砂をさらえばお終いになる棒倒しみたいに立ってる
2
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狭霧
彼の妻の嫉み心に開いた口塞がらぬなり相思わぬに
8
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ゆうくん
草の息 土の香りが 気づかせる この青い星が 生きていること
2
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ケンイチ
あやしきは月のみならず射干玉の黒髪薫る湯あがりの君
8
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ケンイチ
淡月に色ふ恋など漂はせ何時しか酒に酔ひにけるかな
8
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高島津 諦
一生で様と呼ぶのはお日様とあなただけだよねえ旦那様
1
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高島津 諦
太陽がどうか幼い君の目にその輝きをわけますように
1
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光源氏
匂ひ立つ白きうなじは闇に映え花火とともに胸はときめく
8
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只野ハル
暑すぎる夏の午後にはここはどこフィルター越しの白い風景
3
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