詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
心太を取ろうも困る箸使い お手間取らせる しらたきもかな
12
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秋日好
ありあわせ冷たくなったわかめ汁 明るい家庭 うち、ほど遠い
14
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千映
逆上がり出来ないままに成長すあの世でクリアー出来ますように
12
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藍子
炎天下強い陽射しが肌を焼く五月晴れでも太陽は夏
13
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恣翁
麦秋は 赤児をあやす守り唄のごとく 哀しみ湛へたりけり
23
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只野ハル
あの頃に戻れたとしとてもおそらくその後は今と同じだろう
19
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只野ハル
あの頃の勘違いでも幸せと感じたことが思い出にある
19
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ガイトさん
この僕のやる気を起こす目覚ましを誰かくれよと布団の中で
8
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コーヤ
紫陽花の 雨待つ蕾の 青の色 一雨ごとに 青鮮やかに
20
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コーヤ
城跡の障子のお堀に生きづくは群れ広がりた彩る躑躅
13
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藍子
金星が姿現す西の空明日またねと太陽沈む
11
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松本直哉
サンダルを素足に穿けば丈たかくなりたる吾子の夏のまぶしき
12
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滝川昌之
風も笑む 谷中生姜に稚アユ天 縁台ひや酒 子ら遊ぶ声
22
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久川
悪を討ち世界を救い幸せに暮らしましたと午睡のオフィス
3
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松本直哉
かがまりて形見の薔薇の香をかげばサファイア色に夏の日暮れる
12
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詠み人知らず
遺された者は辛いといふけれど一つ足せれば いつかは幸なり
27
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詠み人知らず
体重計 にらめっこする 誰彼も この時だけは 純粋乙女
14
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新座の迷い人
今の月 眺むる人に 任せおき 思いは昔を かけ巡るかな
12
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石川順一
遠望の対象物を写せずに台湾付け麵食べに行くかな
8
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石川順一
オオカミの画像ばかりを見て居たる詩の投稿の後はさびしえ
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