日向猫のお気に入りの歌一覧
文麿
草枕眠れぬ旅の夜は過ぎて醒めゆく酒と徒な女神と
8
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詠み人知らず
ぬけだした六時間目の図書室の星座図鑑で見ていた未来
47
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春咲
今はただ 戻り得ぬ日を 偲ぶのみ 幻なるや 君の言葉は
24
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恵
離れずについてくるから下駄の音が心地よすぎて七夕祭り
26
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ビビ
母が子の快復祈る短冊に私の運を重ね書きする
2
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春咲
ひとときの別れでさへも惜しかりし 星逢ひならば思ひ如何ほど
3
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詠み人知らず
清貧の父から継いだレガシーは 「馬鹿」がつくほど真面目なところ
29
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小林道憲
鳥啼かず 人も語らぬ蒸し暑さ 風さえ止まる梅雨時のこと
16
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みなま
七夕に雨模様ならともに泣き晴れたら飛ぼうあの星の海
25
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紫草
「もつと見る」クリックして知る歌心 君が想ひを手繰り寄りそふ
25
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詠み人知らず
アパートの 近くで待っているからと いつでも急ね 自転車で行く
10
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もやし
白衣着て 吸わない方がいいと言う ダメとは言わない優しさが好き
8
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文麿
君去りし七月四日吾ひとりどしや降りとなる獨立記念日
10
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あまおう
解禁日きみを酔わせて頂きに参上します 怪盗ワイン
123
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あまおう
寂しさが一つ歳をとりましたすき家で今日をうなぎで祝う
35
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inosann
惚れやすい性質を心で糾しつつこれからもそれぬ人の道なり
17
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あき
おちておちておちてるおちてどこまで アリスはいいよ、夢なんだから
14
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詠み人知らず
凄腕の秘書にときめく十年を 感謝してると言いたい言えない
19
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詠み人知らず
夕闇のコンビナートに炎あり その頂点に月の白あり
36
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恣翁
人気なき楼に 北斗の懸かる頃 螢火ばかり怪しく流る
31
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