詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
満開の 桜の歓喜 染み入りて 幸せここち ほんわり広ぐ
15
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コーヤ
輝いた花のほころび見るたびに萎む我が身を眺め悲しも
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コーヤ
うたのわのうた読みゆけば春景色見るが如しの絵巻が浮かぶ
21
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灰色猫
競争が競争でなくなった春さくらは優しく傷口癒やす
23
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灰色猫
わたくしが誰であってもかまわない返しきれない恩を大切に
20
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inosann
夜風うけ肩をすぼめる形して水仙の花が小刻みに揺れし
16
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inosann
ふいに妻「どうしたものかね」を不安がり「何がどうした」と畳み掛け聞く
19
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まあさ
快晴の 春の一日が 暮れる頃 天空の白い 月も微笑む
19
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まあさ
一日の 感謝を月に 伝えれば シリウス達が ウインクをする
22
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まあさ
ランランラン 春爛漫と たんぽぽの 花が歌えば 葉っぱが躍る
20
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滝川昌之
青ひとつ 絵具で描ける 空を背に 菜の花笑う 黄色と緑
23
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滝川昌之
いつも乗る 満員電車で ぎこちない ルーキー耐えろ これが試練だ
18
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みろく
帰りみち 板塀越しの柿泥棒 「また来んさい」とせつない追い銭
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みろく
生きたまま君に寝首を掻かれた薔薇は死んでることにまだ気付いてない
18
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恣翁
蘇生するごとく 卯月の朝の気を 胸一杯に吸ひて出かけむ
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夢士
一輪の花に集ひて語り合ふ宴の声や桜咲き出づ
17
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コーヤ
櫻花 陽射しまぶしく 蕾開け 春の歓喜の 舞台に並ぶ
15
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詠み人知らず
川向こう しきりに手招く里人に 何事ぞやと傾く子猿
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詠み人知らず
何故かまう? 古語が下手なの知ってるゼ 今でも口語も詠んどるやんけ
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石川順一
葉の蜂かアブか分からず飛び立てりむしろ花へと飛んで行ったか
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