詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
四半世紀勤めたひとの送別に雪柳添え卓を飾ろう
20
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沙久
一瞬の隙も見せない自然には「命」が非力に見えるのだろう
17
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沙久
「君」という「鮮やかな色」に出会うまで俺はどう生きていたんだろうか?
17
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コーヤ
櫻木の 裾に輝く 黄色帯 夕暮れ明るく 照らす菜の花
24
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コーヤ
穏やかな 春陽を浴びて 夕暮れて終わる一日 平和と思う
17
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林林
あなたへのごめんねの道雪柳しなう花枝に見送られつつ
20
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葱りんと
「写真撮ろ」娘と友を 促せば 笑顔が歪んだ 我慢してたの
18
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野々花
一陣の風が過ぎ行くその後に微かに匂う冬の残り香
23
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野々花
春の花いくつ挙げても敵わない蒲公英みたいなあなたの笑顔
24
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野々花
春便り届きし義母の葉書には貼り足されたるうさぎが跳ねる
27
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野々花
わがままなお願いですが吹かないで母を連れ逝く桜の吹雪
21
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inosann
朝陽うけ海沿い走る車窓には万華鏡のごと小波かがやく
24
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桐生賄
ボロボロの スリッパ裏に 色塗って も少し我慢 明日買い替える
16
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まあさ
妬ましいと 思うくらいに 誇らしげ 黄のフリージア 芝生に一輪
15
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林林
足裏の傷に一枚絆創膏ただそれだけで歩いてゆける
20
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まあさ
芝の中 近寄りがたい オーラさえ 放ち輝く 黄のフリージア
16
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inosann
防人に寄せる歌だと知りました 領土を照らす「蛍の光」
21
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林林
くるくると筍むいて春が来る糠の匂いのまろく広がる
25
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詠み人知らず
この春も同じ木々から鶯の囀り聴けば再訪嬉し
22
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藤久崇
浅緑 野辺の草木の 八千色に 輝き生くる 敷島の春
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