灰色猫のお気に入りの歌一覧
林林
新たなる再出発のお弁当はお盆の煮物 サラダ だし巻き
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川島さかな
五時半に赤子の声で目がさめるそうだ写真の整理をしよう
7
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林林
送り火のあと残された我々は翌年に向け善行を積む
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詠み人知らず
手に負えぬ不埒な夢に濡れる頬 ハート泥棒心返して
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詠み人知らず
スポーツで はぐくむ友情長続き 共に苦しみ 楽しみ分ければ
13
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詠み人知らず
マッサージ 料金払ひて受けながら 己の身体に謝らせらるる
9
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詠み人知らず
妖精は皆 憧るるボヘミアン 歌声にただ聞き惚るる子猿
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詠み人知らず
瓶の汗 指で拭へば泡粒が 透ける黄金をのぼりて弾く
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林林
送り火の煙を追いて精霊馬背を窪ませて黄泉の国へと
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黒檀
とび足袋を履いて心が踊れども華の大工か戻らぬあの日
7
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び わ
とどかないとどきそうでもまだとおい山坂をこえ夢をめざして
8
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石川順一
同ルートほぼ同時間を撮らず行く庭木にちなんだリカーを買いに
10
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常夏 葵
人集り 二人で歩く 姿見て 花火轟く 音も聞こえず
3
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常夏 葵
一度だけ 君の胸元 飛び込んで 温もりに触れた 十五秒
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常夏 葵
想い告げ 儚く散った 恋心涙で染まる 青春の色
6
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羅賓
在りし日の祖母の笑顏の傍に鮮やかな紅仙人掌の花
7
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ももンが
酔芙蓉 唇引き寄せ吸うときは花のほかには目移りせぬよう
3
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あゆか
ナス切って小指にトゲが刺さったゾ畑が内緒で育てたらしい
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あゆか
お店より三倍太いキュウリたち畑はいくら稼いだだろう
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あゆか
豊作のキュウリを漬けて一晩で一日分のおかずが出来た
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