ながさきのお気に入りの歌一覧
只野ハル
梅雨空の葦簾の部屋の薄暗く時の過ぎるをただ座して待つ
12
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只野ハル
サイレンが一斉に鳴る消防の朝の点検母乗せ過ぎる
8
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へし切
我が妹と一夜の逢ふ瀬夢願ひ星空見上ぐ七夕の夜
26
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あまおう
ワイン飲みフルーティーとか宣いて 俺のほっぺは みるみる赤い
19
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紹益
七夕に 季節外れの 台風で 年に一度の 逢瀬叶わず
14
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みん
会計を済ませるときに店員にお礼を言える人が好きだな
15
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みなま
不平こぼしたつもりでしょうがそれ全部のろけですから!安藝の宮島
8
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夢士
糸紡ぐ富岡の地や史の遺産賛辞のなかにならば我もと
7
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詠み人知らず
摘む人と咲く花の立場違えども いずれ自然のなかのできごと
13
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つゆくさ
虹色に光り輝き目は綺麗!三尾二百円コアジに見とれ
11
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只野ハル
耐水紙に油性ペンで平和と書いて結ぶ明日も雨の予報
8
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只野ハル
何もせずソファに座り食事待つ両親をキッチンから見ている
12
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只野ハル
退院し一週間になるけれど父はパジャマで一日座る
7
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cherry
またくるよ、帰ってくるよというぱぱをバスを追いかけ手を振る子供
7
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たんぽぽすずめ。
恋してた愛していたと過去形になるまで君へ泣いた十年
31
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たんぽぽすずめ。
一日を終えて素顔に石鹸の薫る貴女が一番好きだ
123
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つゆくさ
恋をして誰かを大事に想えたら今日という日を生きていけます
13
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灰色猫
感性に寄り添い歌うこと 雨降る夜に心に銘記す
12
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つゆくさ
ぶつかった壁乗り越えるそのために恋をするのか私は そうか
3
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詠み人知らず
ざわざわが高く反響するところ 柱にもたれ待つ悲しみよ
13
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