詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
恣翁
黄身堅め 塩足らざるに一味混ぜ 菜に掛くるものか ミモザサラダは
16
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沙久
天災の怖さ悲しさ歌にするまたは躊躇す人それぞれが
146
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詠み人知らず
被災地に望まれていて出来ること それは経済支援が究極
14
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まあさ
束の間の 雨のやみ間に 蝶が舞う 待っていたよと 黄花が笑う
22
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灰色猫
眠れない夜をいくつも渡っても消えることない渇きがあるね
18
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灰色猫
人は皆手にないものを求めては期待しすぎて誰か傷つけ
18
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灰色猫
神様へどうして人は飛べぬまま天地の脅威に惑うのですか
17
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inosann
定まらぬ妻の動きに合わすうち眩暈を覚えぬスーパーの中
20
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灰色猫
人類は天災よりも強大な地獄の炎を手にしてしまった
16
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石川順一
栄駅矢場駅人が入り来る空き空きの場がこみこみとなり
9
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恣翁
銀漢は 冷たく冱えて 水晶の小さき炎の 群れて燃ゆめり
17
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コーヤ
時々の心の響き紡いではうたに詠むこと楽しみとなる
17
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夢士
うす紅の雲たなびきて丸き月光り増しゆく七夕の宵
16
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大野 冨士子
初恋の源流にある欲求を 美しく盛る 理性のスキル
41
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矢車菊
七夕は星々からのおくりもの思い出さらら風に吹かれて
24
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石川順一
フライパン汚れを落とす事難し恐らく鶏肉焼いた跡かと
10
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石川順一
ナス囲むウィンナーの二つかな昼餉の御飯昨日のエラー
9
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石川順一
デジタルの数字点滅して居たり三十リットル湯量を減らす
13
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kingface
豪雨禍を短歌(うた)に詠ふは慎まましとぞ言はるればいと悲しかる
6
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へし切
恋ひならぬ男女のあやなきを逢ひ見むことは情けなりけり
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