瀬波麻人のお気に入りの歌一覧
卯月
東京の夜空はとても明るくて願うことすらできぬ流星
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ふみまろ
来るだろう頑張ったよと云える日が天国で笑える日が 来るのだ
6
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文月郁葉
お神輿のように上下に揺らされて果てたい 秘密の罪ほど甘い
8
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さや
透明に変化していく大根の美しさとか語れ アラフォー
14
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どるちぇ
なんてやつ 力いっぱい投げつけたヒールを避けて ボールと笑う
11
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栞
たくさんの涙が流れた白い頬今日しあわせの雫が光る
15
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AKINONA
じゃんけんぽんウフフと笑う朗らかな声は週末終わりの合図
3
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さや
こんなにもきちんと酔っているのだしきちんと私 お持ち帰りで
9
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どるちぇ
もうすでに始まっているつま先に君の好きな色のせたとたんに
12
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みやた〜
照らされて観音様のよこがおにつたう涙の味あたたかく
3
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どるちぇ
雪です と打ったメールは送れずに携帯のなか積もりゆく 好き
111
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志慧
寂しさを分かつ相手がわからないコンビニ袋の降り積もる部屋
15
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由良
これ以上誰も傷つけない為に涙の粒の先端は丸
93
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どるちぇ
明日の朝上手に忘れてみせるからあなたの部屋へ連れていって
6
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志慧
春の朝卵のしろみゆっくりと凝ってゆくを見ている二人
2
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志慧
この指にリングが無いから留められず字余りの短歌なんだと思うよ
2
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志慧
平面になりたいばかりに過疎しゆく体がベッドからぽたりぽた
3
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志慧
タンブラーの小さな穴に挿し込んだ先の痺れでそっと歯を押す
3
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鷹雪
構わない いまハーネスを切ってくれ あなたと恋をはじめたいのです
12
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文月郁葉
少しずつ浮いていくから水面で明るい月を見れますように
6
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