滝川昌之のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
小説も読みやすいのはいいリズム 8ビートは分る気がする
14
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詠み人知らず
ピスタチオ練りこむ緑が鮮やかで アーモンドの香甘く芳し
9
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詠み人知らず
浴びるほど 恋はこころの色 染めて 月影いのちと 滾りたるかな
11
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詠み人知らず
夜半に覚め 思ひ巡るは 悉く心塞げど 明けなば覇気出づ
13
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とはと
もしゃもしゃと動かす口で呼べぬ名に進む描写は飽きず文鳥
5
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び わ
今元気家内の喜寿を二人で祝う時は流れて夢電車かや
7
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内藤芽亞
文法や切れ字なんかの使い方知らないけれど今日も詠うよ
10
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詠み人知らず
人はみな忘れる生き物。そのために、火曜と金曜、燃やすごみの日。
6
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日置鳩子
泣いている子の独裁者となる日までシッカロールの夢でおやすみ
10
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葱りんと
なんでまた ミソヒトモジに 気持ち詠む はみ出た想いを 引き受けるは誰?
11
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ラベンダー
滝目指し 色染まる木々 坂道を 歩く冷気は 澄み切なくて
17
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葱りんと
歌友の ステップアップに 凄いなと 素直に思うし 熱もいただく
11
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葱りんと
触れるのを躊躇うくらいのベタベタに 思い出すのは 銘菓「よいとまけ」
7
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夢士
高層のビルより眺む外は雨内は華咲く青春時代
14
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葱りんと
無花果を 見るも触るも 初めてで 正解はどれ? ベタベタと共に
9
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日置鳩子
胸奥の水琴窟を響かせて夜明けの博多駅南二丁目
9
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日置鳩子
一休のように最期は喚くのか崩れ落ちる刹那の線香
8
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ななかまど
戦死した祖父への思い詠むノート母の残した涙が一つ
10
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鰹鯨
二年後の「バイバイ」のあとのコンビニの遠い夕陽へ滲む秋風
8
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関山里桜
朝日だに届かぬ美術室の隅 やっと交はしし軽き口づけ
7
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