日向猫のお気に入りの歌一覧
ビビ
ちっぽけな名もなき自分ができること あえて手に取る「宮崎県産」
11
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ビビ
ため息に こぼれ落ちたる恋心 そっと拾って歌にして呑む
10
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ビビ
いにしえの滅びの言葉だったはず なぜ 皆 楽しそうに「バルス!」
7
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たんぽぽすずめ。
五回目のラピュタだけれど凄すぎて短歌するのを忘れてました
8
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たんぽぽすずめ。
テフロンが剥がれるほどの失恋を越えて作れるふわりオムレツ
37
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帆糸子
「どうしたん?」そんな顔して見上げてる夏椿の頬にひとひらの風
11
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帆糸子
「一応」と咲く花はなく「とりあえず」昇る朝日もないのだよ わたし
7
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帆糸子
夏の窓ビージーズの歌流れくる空を仰げば生のままの青
4
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帆糸子
雷鳴に起こしてもらい歌ひとつ詠みたる今朝は三文の徳
6
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みなま
瞬く間雷神風神飛来して天の怒りの水門開く
17
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みなま
墜ちた蝉 差し出す指に縋り付き ヂッと飛び去る まだ死ぬもんか
17
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詠み人知らず
難行も視点変えれば軽くなる 憂き世は浮き世 駄目よは好きよ
13
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みなま
ちらほらと視界横切る藁色のアキアカネ等に風をたずねる
11
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恵
眠れずに開くうたのわあの人の短歌が私の心に響く
26
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村上 喬
朝もやに包んだ別れは優しくて歩き始めたそれぞれの道
25
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あき
清流を好きに泳いでいたようで、梁にかかった男がひとり
12
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みなま
うたた寝にあらわれし夫久しぶりよせた吾の頬触れる口髭
17
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薫智
難問だ解かなきゃ前に進めない好きだと定義つけられるのか
5
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詠み人知らず
打ち上げや七色花火に目もくれず 線香好む子が誇らしい
12
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みやこうまし
「浴衣きて線香花火をしていたなあ」 炎と煙 盆の思い出
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