詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
花祭りのアイリス、ルピナス、草の穂をそっくりそのまま活けてみました
14
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まあさ
戦った 泣いた悩んだ 一年を 思いつつ聴く 初夏の風
22
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秋日好
オーナーが初めて私と目を合わせ上背屈めて話してくれた
17
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葱りんと
スズランの チリンと鳴る音 聞きました? コロポックルが 揺らして行ったね
24
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中野美雄
花よ花よ 我にはいくつ こころありや いづれも我 互いに知らず
7
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中野美雄
あの御河童しらがになっていたきみがひとめでわかった最初とおなじ
5
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まあさ
新月の 夜に輝く 木星の 光が空を ひとりじめする
19
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沙久
ECHOESの「ZOO」を聴いてるこの僕は何者だろうと考えている
12
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沙久
ねえ、それは反則じゃんね「届かない想いであってもいいの」だなんて
17
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松本直哉
かなしみを忘るるための旅なりき熟れ麦の野のはてのしほさゐ
9
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夢士
ギュウギュウと音のするほど詰め込みて都心へ向かふ通勤快速
17
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千映
何事も完璧求めぬ性格が皆に受け入れやすいものかも
8
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滝川昌之
大人しく頭撫でられ目を細め悦に入るのか木々たちに慈雨
25
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詠み人知らず
父母がいて僕もいたこと過去となり 未来へ続く そういうルール
22
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石川順一
「ぬるく」押し水を付け足す三日間設定温度に振り回される
7
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石川順一
関ケ原旧暦日付に秘密あり息子が死んだ日付に戦
8
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中野美雄
日に透ける黄色きはなびらバラの花逝きにしひとの植ゑしこの花
10
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び わ
目が潤み「私一人で切れないの」亡母(はは)おもいつつ爪の介護す
33
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び わ
「がんばって」吾(わが)難聴をきづかいて介護受けつも優しき彼は
10
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び わ
「元気かな」娘夫婦が水戸にいて梅はいかにとメールを送る
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