ながさきのお気に入りの歌一覧
すばる
見上げればいつも夜空に星はいて不安な心見守っている
16
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あまおう
むし暑い 朝でもきみの おはようは 口当たりよい オレンジゼリー
26
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詠み人知らず
平等に時計の中の砂の嵩 すくなくなってやさしくなれる
14
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cherry
もうすでにすり切れるほどがんばってます息子に言ってねそれ お義母さん
8
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cherry
割り切れぬ想ひ多々抱えれど 流し流れて夕日を眺む
6
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cherry
風呂場からアナ雪熱唱とびでてる 悩みふきとぶノリノリ感
8
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詠み人知らず
目隠しで西瓜を狙う足もとに落とし穴待つ人生ゲーム
13
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詠み人知らず
私にも明日になれば良いことが起きると信じ今日を生きてる
10
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詠み人知らず
アスファルト破って生える雑草に言われた気がする 挫けちゃならぬ
20
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大埜真巫子.
しんだ時 いきた意味が わかるかも それより早く 教えてください
16
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大埜真巫子.
胸を食む コドクというもの この病 誰しもほんとは 持っているんだ
21
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へし切
見ていない原発事故の現実をみんな逃げてる耳ふさいでる
19
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ぎんこ
盂蘭盆会 夢に出で来し父若く青田眺めつ帰り来るらし
9
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ぎんこ
立葵ゆれる炎暑の父の家小さき祖母が水おけ持ち来る
8
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つねこ
リハビリに疲れて眠る君を見て 努力の証 出でよと祈る
10
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七瀬
窓際のいつもの席に座る猫 今日も会えたね目と目交わして
7
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七瀬
親密になればなるほどくるしくて ぶつけてしまふ刺々しさよ
15
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七瀬
生きるのが下手だと見やる空の果て 失意の底に萌えゆく緑
7
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七瀬
一面に咲いては散りぬ夏の夜の 明らむ空に大輪の花
3
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河のほとり
夏の日のうすき木の間に涼風のゆくへをたどる杜の道かな
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