ながさきのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
控えめな濃い方言の交わされる 地方鉄道ぬるい冷房
24
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詠み人知らず
山の端が不気味な紅に押さえられ 火事と見まがう夏の十九時
24
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cherry
支えられ日々の仕事をこなせてる 心に留め置け感謝のきもち
11
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cherry
「瓦斯」みると煉瓦に馬車にかすていら 文明開化にひとっとび
7
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速魚
あなたとは一緒に地獄 見るつもりないから早く帰りなさいよ
10
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速魚
この世での罪はこの世で濯ぎたい 神様 続篇なしにして
14
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紹益
梅雨開けて 日差し照りつく 夏休み 生きては行けぬ 冷房なしに
11
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すばる
ちぐはぐな不思議の国のお話も終わり子供は家路を辿る
27
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すばる
手を伸ばし君の孤独に触れてみたい吸い込まれても構わないから
25
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へし切
じんわりと汗が額を流れ落ち気怠い夏の梅雨明けの空
18
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へし切
手をとりて妹が耳もと顔を寄せ涙こらへて別れの言葉
29
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夢士
梅雨明けてうだる暑さや涼もとめ居所うつす吾輩は猫
14
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只野ハル
ネガティブと思える日々の一コマも現像すれば光あるかも
11
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あまおう
「Yシャツがおしゃれですね」とほめるのは きみの隣のいつもの彼女
18
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只野ハル
高性能高機能だが易しくない君は多分そんな人かも
11
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へし切
悲しいね意味を探して生きるって生きてることに意味があるのに
27
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葉多村集光
職求め 就活するも 成果出ず 通知と共に 積もる焦燥
2
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南美帆
君からのメール待ちつつ読み終える気づいているの心変わりを
7
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南美帆
逢えなくてごめんねという言葉だけ聞きたかったの待ちくたびれて
10
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みやこうまし
人生に疲れたとは思わない その自惚れが明日の活力
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