ながさきのお気に入りの歌一覧
ふきのとう
初蝉の聞こゆるなかで朝日さし真夏の到来かろやかに告ぐ
11
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ふきのとう
二日ぶりの母の迎えに嬉嬉として子らは話せり我が先にと
16
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ふきのとう
孫らの帰りゆく今日の夏の日にシーツを洗い役目を終える
15
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みん
目を開けて笑顔つくって写真撮る ぎこちなくってなんかイマイチ
9
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みん
黒髪が似合うと言われ真に受ける もうしばらくは髪染めないぞ
11
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みん
一日があと一時間で終わるころ「うたのわ」急ににぎやかになる
7
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みん
五年後は何やってるか知らんけど無理せず生きる なるようになる
8
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南美帆
背後から髪乾かしてもらう夜うなじに触れる指の優しさ
15
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みやこうまし
数知れぬ商売をして最終は飲み屋のおやじ我が集大成よ
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みやこうまし
傍観者で終える口惜しさ鬼退治出来ない市井の一寸法師
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みやこうまし
妻の居ぬショートステイの気楽さに外食すれど旨くないです
17
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すばる
いつの日も君の帰港を待ちわびて灯台守の孤独に耐える
21
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すばる
もういいの理解したふりされたふり 最後の日まで君は優しい
20
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すばる
何度でも歌ってくれた子守唄 懐かしい声遠く遠く
17
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すばる
飲みかけのマグカップさえそのままで手品のようにあなたは消えた
20
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すばる
悲しみを意識の奥に溶かしてく流れる時間は私を救う
20
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詠み人知らず
静まりぬ森に一羽のはぐれ鳥細き鳴き声誰を呼ぶのか
13
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詠み人知らず
寂しさと傷みを隠す君のこと気づけずにいた淋しいわたし
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詠み人知らず
かき氷ほてる喉もと冷やしゆく君への微熱しづまるかしら
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詠み人知らず
隅田川かざる花火のいろかたち時の流れに添いて変わりゆく
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