ながさきのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
三日月が流れる雲間に見え隠れ 鳴らないコール待つ長い夜
18
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詠み人知らず
目覚めても覚えていたい夢をみる 夢のはざまで思ってみるけど
13
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詠み人知らず
諦めも投げ出すこともできなくて上手く行かない人生なれど
10
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木蓮
縁日の金魚を家に持ち帰り 夏の名残に話しかけてる
6
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木蓮
雲のない夜空を見上げ思い知る 数ある星のちっぽけな自分
1
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木蓮
野良猫は車の下で涼をとり わが飼い猫は仰向け昼寝
4
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木蓮
クマゼミが本格的に鳴きだした夏が始まる合図のように
1
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恣翁
構内のベンチに 腰を下ろしつつ 人影絶えしホームに雲見る
31
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恣翁
暈となり 街燈巡る静けさを 時折破るカナブンの音
19
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あまおう
ひとりきり 外食すれば カウンター 家族連れとは 隔離をされる
22
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あまおう
Tシャツの袖からこぼれ落ちそうな 桃よりまろき きみの二の腕
33
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へし切
子供らが明日を夢見て輝けるこころ豊かな社会であれと
27
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へし切
挫けまい歯を食いしばり泳ぎゆく波間に見ゆる島影遠し
16
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みん
期待とかしてないけども二週間返信無しはあんまりですよ
8
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美津村
雷雨に打たれ落ちたる蝉の抜殻は浮きつ弾みつ溝を流れゆく
11
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灰色猫
白色の息を切らせて駆けてくる ピンクのほっぺの君がいた冬
13
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詠み人知らず
何もせぬ理由を暑さに求めしも 冷房かけてやはり動かず
19
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詠み人知らず
自販機のお茶がやたらと旨いから 独り暮らしが苦になりません
15
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詠み人知らず
早口で聞き取れません五文字なら 点で区切って明瞭にして
7
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みやこうまし
今日までを独立独歩で生きて来た 試行錯誤を智の糧として
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