ながさきのお気に入りの歌一覧
ほの香
燃える陽を一茎一花溜め込んで苞葉の内ひまはりの黄
12
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詠み人知らず
考えて静かに生きる道筋を見つけられたと思っています
7
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詠み人知らず
のどかに過ぎゆく私の日 これからものどかでありたい我が人生よ
2
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詠み人知らず
この世にはどうしようもない事がありすぎて夢さえももてない時代
4
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詠み人知らず
さわやかな風が吹く日は良いことがありそでなさそでときめいちゃって
3
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村上 喬
あたらしい恋の話を始めよう緑の光がはじける街で
25
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悠(ゆう)
この胸にあらん限りの言の葉を伝い宇宙の果ても越えよう
2
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もぢずり
香焚きてお鈴すずやか一人きりただ息をする君と母とで
11
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もぢずり
暗きほど永久なる星の光るめり睦月の命日新月にして
11
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もぢずり
嘆きつつ登り行く身になほ子らのあれば負けまじ面影の坂
11
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もぢずり
露草を鉢にこんもり咲かしめて冬まで愛でむこの宙の色
14
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もぢずり
別れむとその支度終へ函館へ木犀のころ海を渡りぬ
15
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みん
見るからに凍ってそうなアイス食べ「硬っ」と言って顔歪む父
6
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みなま
高熱をおしてレポート書ける娘は腕組みのままうたた寝しつつ
8
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詠み人知らず
その御仁おどろおどろし自己愛の 中はすかすか殻はからから
12
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栞
その碧い瞳にはわたしの悲しみが映るのだろうニャーとすり寄る
4
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栞
撫でられたいような顔して見てるから手を伸ばしたら猫パンチ食う
13
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詠み人知らず
ドアの横忘れ去られし傘がある 電車の窓の外は夕焼け
22
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詠み人知らず
産れくる場所えらべない定めゆえせめて人生自由でありたし
8
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大埜真巫子.
彩りを 作られている 花もそう 人も同じく 風に踊って
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