ながさきのお気に入りの歌一覧
蜻蛉
台風が 雨と風を 巻き込んで当り散らすは これも試練か
8
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みやこうまし
積み上げし知性の溜めも老い痴れば なくなるものかと鏡に問うや
21
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なかちん
遠くても同じ曲さえ聴いてればヘッドホンから繋がる世界
8
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西村 由佳里
君の手がひたすら隠す本心に気づかぬふりをして微笑むの
7
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詠み人知らず
人頼るできぬ性ゆえ苦多くて それでもいいさ私は強い
10
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デラモルテ
梅雨過ぎて暑さ極まる大暑に涼しく光る上弦の月
6
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つゆくさ
ごめんなさい 黙っていたのは君のこと不幸しないか不安になって
5
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大埜真巫子.
毛筆に 気持ち託して 書きあげる 浮かび透ける 心の在り処
14
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大埜真巫子.
誰しもが 痛みを抱えて 歩いてる それでも愛を 知ること出来たら
18
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大埜真巫子.
語り部は やさしくしずかに 背を押して 強い瞳で こちらを観ていた
14
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cherry
柔らかいほっぺにちゅっとああ幸せ 笑顔でぬぐわれ ああがっくし
8
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みやこうまし
蝉たちの必死に鳴ける公園で 未来を約す子等がはしゃげり
16
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詠み人知らず
私の心の中に生きる人誰も知らない教えもしない
5
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詠み人知らず
うなだれる人を眺むる百日紅今日に負けるな明日に負けるな
7
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みん
「涼しげ」と言われたブルーTシャツに大海二つ作りし我が身
7
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紹益
風鈴も 風強ければ 騒音に 吹き飛ばされて 凶器にもなる
15
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祐鈴
この歌が流行ってたころは別の人好きだった記憶だけが生きてる。
10
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祐鈴
予約せず、髪十センチ切り落とす。店員が言う「重かったでしょ」
11
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祐鈴
大昔、あの人と見た風景を今、母として子どもと見やる。
11
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灰色猫
風呂上りピンクに火照った肌のまま 氷菓子をかじるしあわせ
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