ながさきのお気に入りの歌一覧
水ノ衣
我は詠まぬ本物は詠めぬ者なりて感ずる事のみ許しを願う
13
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へし切
降り注ぐ火の粉を浴びて涼しげに手筒花火に夜空が燃へる
30
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村上 喬
明日には宮古の海の明るさに心を染めに深くもぐろう
30
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只野ハル
壊れずに事故にも遭わぬ幸運な機械のありて新記録なる
10
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cherry
あおぞらにぽっかりとうかぶつきのふね のっていこうまだみぬせかいへ
12
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つゆくさ
会うことも 電話 メールもできずにいる 君にただただ 申し訳なく
7
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すばる
ガレージにしまい込んでた自転車でほんとの空を探しに行こう
31
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夢士
孫連れてパパママバァバはキャンプイン我の帰宅を猫が待ちわび
11
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速魚
悔やんでも悔やみたりない思いのするあの夏の日の時は戻らず
10
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つゆくさ
諦める そう思ったら詠めなくて歌が全く思い浮かばず
7
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只野ハル
0Gのシャトルの席で美しき青きドナウをいつか聴きたい
8
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只野ハル
薄陽射す取り残された水たまり雨のしずくが落ち始める
8
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速魚
新盆の支度を銭勘定から始める娘に蝉しぐれ降る
5
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速魚
苦の時は翼もたたみ地を這ってヤドカリみたいに身を隠す
10
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みやこうまし
風神も雷神も来て大雨も 暴れる鬼神何を怒るや
14
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紹益
年取れば それ相応に 老けていく 無駄遣いなる アンチエイジング
21
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笑能子
先を見て行く先決めて靴の紐も一度締めて踏みしめて置く
3
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へし切
待つことに何時しか慣れて老ひ白髪もう直ぐ逢へるお盆の夜には
29
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南美帆
合宿の荷物じわじわ増えてゆく服靴下着寝巻き食糧
3
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南美帆
縁深く出会った日から二ヶ月と思えぬ君と笑ってアイス
10
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