ながさきのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
生きている二本の脚を動かして 膝の痛みがその証拠だね
12
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恣翁
客思こそ 日月の動きと競ひたれ 秋風 吾待たで先に帰らむ
21
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大埜真巫子.
しぬことを かんたんにして ごめんなさい もうしないよ かんがえないよ
15
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詠み人知らず
二人してもっと笑えばよかったね小さな幸せそこにあったのに
19
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まがね
待ち合わせに遅れた友の走る姿見つけ笑顔で外した時計
7
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栞
彼らには長いひと夏 我らには駆け抜けてゆく時のひとかけ
18
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蜻蛉
夜闇を照らして流れる灯篭に込めた願いよ届けと祈る
12
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葉多村集光
普通人 恋愛に胸 痛めれど 僕は愚者ゆえ テスト気に病み
4
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夢士
空は青かげ一つなき真昼どき補給の水はお湯となりぬる
13
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小林道憲
目を閉じて夕暮れの蝉に聞き入りぬ 過ぎにし日々は帰ることなく
30
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みやこうまし
夢を持つことの少なき日々にして 介護につくす模範となるや
25
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秋日好
瑠璃色の糸トンボが飛び産卵す睡蓮、菖蒲の池はにぎやか
7
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みなま
三人の吾子の揃えば義母誘い夫の嫌いな蟹食べ行こう
12
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栞
きみと手をつないで街を眺めれば名前も知らない色が広がる
16
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都詩
盆ダンス調子外れの八木節にざわめき踊る人種さまざま
9
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詠み人知らず
だんだんと宇宙システム運用のJAXAの講演ねんねんころり
12
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詠み人知らず
突然の思いもよらぬ悲しみに世界の音が一瞬消えた
19
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すばる
服を変え髪を切っても変わらない鏡の中の私は私
18
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すばる
音もなく空を流れる星達に君を返して欲しいと願う
22
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水ノ衣
田舎道降り注ぎし森の声よ微かに感ずる秋の息吹よ
15
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