詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
孤独なる魂おもう再びに「二十歳の原点」読みて涙す
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詠み人知らず
侘しけれ 君が心に 雨やどり 篠突く雨に 人恋しばや
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まあさ
コーヒーの 香を手にふと 窓に目を やればツツジが 朝日を弾く
18
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まあさ
おひさまの 笑顔につられ リビングの カーテンを洗う 週末の朝
27
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詠み人知らず
三日月の 零れる涙 一雫 望月成らば 袖の時雨か
7
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inosann
母亡くし二年も経てど古家に笑顔あふるる面影のいる
21
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詠み人知らず
人氣ない父の実家を手入れする母の額に光る敬愛
15
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桃湖
夢はじけ口からこぼれる君の名が夜明けまえひとつ宙に消えゆく
10
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真横
春雨に冷える香りに思い出す冬に別れた大切な人
7
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まあさ
蝶々は 気になっている 登園の 坊やが拾う ツツジの行方
23
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みやこうまし
桜花今日を限りの出会いとも 来る年会える保証のあらず
21
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秋日好
うたびととに足らぬ我が身におこがまし詠いかけるも返歌を待つのも
19
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灰色猫
失ったあなたは月で無常にも私の涙をまた輝かす
21
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藤久崇
四方の海 詠えど声は 失せにけり 大船寄する 白き波間に
16
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林林
満開の垂れ桜の枝先に触るる稚児らの指先に春
27
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林林
まっすぐに頑張るあなたを見ていたよ野の花たちも空も地球も
32
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コーヤ
ヤマボウシひかりに照りて煌いて山辺の道を華やぎにして
16
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秋日好
きみがためできることをも何もなく夜半に清けき朝日を願う
18
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秋日好
和の綾を色とりどりに散りばめて歌詠むあなたの朝を想いつ
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九條千鶴
神さまがつくりたまひし世界なら言葉はきっと祝福だろう
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