聴雨のお気に入りの歌一覧
若楓
優秀だ有能だねと言うよりも可愛い綺麗と言って欲しいの
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若楓
紫陽花のやがて移ろう紫を胸を押さえて眺め続けて
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只野ハル
ノートパソファンの音する絶え間なく夏日の夕べ歌を綴りぬ
9
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薫智
自転車で県境向け漕いでいくサイクリングが旅になった日
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加祢
花愛でる暇なき人を慰みしか車道沿ひ咲くつよきつつじは
13
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浅草大将
かげろふのはかなき夢もつき草の涙はつゆと砕けつるかも
13
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光源氏
影そひて闇はあやなき螢かな今宵は川の上にこそまて
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まるたまる
ひとりでもオルセー展を見に行くしアフタービールも飲んでしまおう
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まるたまる
ピーピピピ雲雀は楽そうに鳴く姿は見えねど木立ちは光る
11
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トーヤ
顔洗う水の冷たさいつまでも遊んでいたい五月五日
11
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芳立
初夏の風よやめとはいはねどものどけく薫れ雲雀うたはふ
13
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島祝
夏引きのいとど芳ばし肥の香の流れてこその古里としる
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波並
ゆくかはに甘露ありあのひびきしてたぞとふはしに管弦の舟
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悠々
平城山に凛と咲きけるひともとの蘭の花なるきみよな散りそ
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さかいたつろう
性善説なんて鼻で笑う君の寝言はいつも敬語だったね
2
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さかいたつろう
「放送席、放送席」は空っぽでみんなひなたぼっこをしてます
1
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庭鳥
名ばかりのつらき定めぞはじめての季節訪れ拭えぬ不信
10
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芳立
苗ならびつきぬ田の面に張る水のきらら初夏ぬへる畦みち
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恣翁
山月に 白き葉裏を 輝かせ 風に鳴るなり 宝逹の葛
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芳立
風かをり初夏の日を告げながら流れゆたけき雲ぞ雄々しき
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