詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
誰にでも心の内に満ちている揺らぐことなき偉大な美がある
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灰色猫
海となり無くした貴方を愛撫する月影清き宵の砂浜
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灰色猫
近づけば近づくほどに見えなくて汚れた手と手で繋がり合った
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灰色猫
イヤフォンをつけてしまえばもう一人自由な速度で加速してゆく
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桐生賄
機種変で 昨夜寝るまで 四苦八苦 ようやく、うたのわ 参加出来ます
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林林
家中の塵よ芥よ集い来よ雑巾を手に魔術師気分
28
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林林
必ずしも自分が悪くなくっても「ごめんなさい」と思うことあり
22
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沙久
脱け殻の僕を見せること出来る場所 あるのならばまた日は昇るだろう
21
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コーヤ
生きゆくは遊び学びもその時間極め尽くせば後悔は無い
20
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沙久
「久しぶり。交互に来るよね、君達は」「躁」と「鬱」という強力タッグ
23
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リクシアナ
六花散るバーントシェンナの羅紗の背に弾けて光る真冬日の夢
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詠み人知らず
新橋でゆりかもめ待つ数分は 無人のリスク 考えるとき
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コーヤ
老いなれど新珠の年楽しみで心弾ませあれこれ準備
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コーヤ
水仙の甘い香りの語らいで暮れの掃除の疲れ和らぎ
25
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詠み人知らず
掛けられた妻の喪服が小さくて ぁあこの人を 愛していると
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林林
負け戦ときの流れに追い越され事故だけ未然に防ぐ必死に
22
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絮谷新
文字盤に閠巧みて刻告ぐる機械仕掛けの立待月よ
25
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たけくらべ
気の置けぬ友と集ひし年の暮れ憂き世を忘る酒に酔ふかな
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灰色猫
贈られて喜ぶことで成就する贈り物とは受け手の気持ち
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藍子
紅葉も既に終わった初冬の日山茶花一輪誇らしく咲く
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