ともゆきのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ぼんの窪狙って 直下に振り下ろす 介錯人は刀迷わず
12
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詠み人知らず
契れぬを知りつつ 慕情つのらせり ゆくへも知らぬ 恋の道かな
22
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あゆか
雨足と駆けっこ勝って飲むラムネおっと布団が干しっぱなしだ
12
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あゆか
講堂でマイク渡され質問をしたら答えがレジュメにあった
8
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あゆか
七夕はのぞき見禁止 雲隠せ去年一昨年よくできました
6
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夢士
爺の指つかんで起こし何処へ行く絵本読んでと指さしせがむ
22
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葱りんと
単純に 女と女の 心理戦 長期になるほど 粘土質の勝ち
14
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葱りんと
一言で 言えば「腹立つ」 そうやって 言えるのならば 凪なのだけれど
16
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むらさか
この人が世界一好きランキング 日々刻々と変動してる
9
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むらさか
パスワード大体いつも忘れてる うたのわだって 銀行だって
4
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へし切
雨の日は散歩もならず気は塞ぐ まして常より籠る老い身は
30
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恣翁
苔濡らす霧 吸ひ上ぐる水音を 蟻の子と聴く羊歯の森かな
20
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関山里桜
君かへす小夜の裏路地 宵山のさざめき遠く潮と聞きつつ
9
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コーヤ
夏の朝茂るみどりのトンネルの香りのシャワーが心を洗う
19
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関山里桜
自転車で都会の海へ漕ぎ出せば雑然とした潮のにおい
7
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コーヤ
朝の陽に微笑みかける睡蓮の清しき姿に心洗われ
22
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リクシアナ
君ほどは優しくなれない雨の午後甘く崩れるマロングラッセ
24
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関山里桜
8cmヒールの銀のサンダルで何度も夏をあくがれ歩く
7
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滝川昌之
とりたてて何もなかった休日の終わりに家族で囲む食卓
22
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中野美雄
霧雨に濡れし撫子まつぶさに見ればかなしも光やどせり
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