しずく☆・.…。のお気に入りの歌一覧
もみじ☆彡
湧き上がるたびに沈めた水底に思いを今日は解き放とうか
13
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KEN
ふぢばかまこの柄に散り心染めともに逝くかな刃拔く時
13
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つちだゆういち
長続きしないで終わる恋愛は僕の不徳か?君の不埒か?
11
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詠み人知らず
柔肌に傷も付けずに去ったひと下唇(かしん)に残るヘルペスの跡
5
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滝川昌之
リストラの案山子にとまる雀から防鳥ネットが稲穂を護り
22
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桐生賄
寒くなり 娘の衣替え お下がりで 埋まったタンス 寂し気がして
20
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ひよこ豆
つやつやと光る雫を纏う樹を窓より見上ぐ今日のはじまり
17
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ひよこ豆
独居にも慣れてきたのか動かずにすべてが揃う居間の定位置
25
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吉野 鮎
ゆらゆらと街けぶらせて秋時雨夏の名殘りをひとつ失くせり
20
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萱斎院
風やめば身にしむばかりなきまさる 虫の涙や秋の夜の雨
16
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深谷真雪
まず飛んでみなさいという母親となかなか飛ばせてくれない父と
11
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深谷真雪
うたの道がいちばんすきな道とおもふ選ばれたささやかな幸せ
12
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詠み人知らず
好きになる程に欲張り両の手の隙間溢れて星になる愛
5
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へし切
月草のうつし心を恨みても露と消ぬべき恋もするかな
26
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詠み人知らず
指紋さへ荒らす 強力洗剤のキュッキュッとふ音 気持ちよく聞く
13
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詠み人知らず
万難を排して臨む性転換 もとの心のままに生くべく
14
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横井 信
少しづつ行ったり来たり繰り返し前はどちらか踏みしめた道
15
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石川順一
ビグノニア、ハマヒサカキを覚えたり鮭を食べる夜シチュー食べる夜
16
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煩悩
蜘蛛の巣の粘り具合で昨夜の雨の降水量を知る
8
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秋日好
二十五万文字の読経を求めてたあの日のあの子が昇華したもの
11
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