聴雨のお気に入りの歌一覧
悠々
五月風ゆらりゆらゆら枝ゆれて踊るポルカの乙女はみどり
21
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加祢
思はずのやさしき雨にいとど濡るいかばかり心慰さまれしか
17
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ほたる
歌詠みの心の色の其々をすべて愛しと思う夜更かし
16
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まるたまる
歌詠みはどこに進んでいくのだろうわたしは何処へあなたは何処へ
16
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芳立
春雨も五月雨もふれあまづたふ日にひるときぞ夏はさからむ
10
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秋桜
フレームの中で微笑む母がいて怒られたくて泣きそうになる
19
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リンダ
真夜中にシクシク泣き出す兄嫁よ女の涙に勝るものなし
7
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浅草大将
恋の芽は隠れも敢へで言の葉に出てぞ愛しき花とこそ咲け
14
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螢子
一センチ窓を開ければ聞こえ来る風の音をみなの歓声に似て
10
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ゆびきゅ
君の頬 ほのかに染める微笑みを生み出す役目 ぼくにください
15
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浅草大将
言の葉の森のふかきに迷ふ日よ花を見れども我したしめず
17
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螢子
街路樹は連獅子を舞ひ車窓よりながめる我は無音の世界
10
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浅草大将
鉄ぐさり打ち砕く者なにゆゑに解き放ち得ぬ牢獄のとびら
10
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庭鳥
煮干し、骨、シジミにメザシ、カルシウムリボンをかけて骨に贈ろう
7
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鹿男あほでよし
帰したくないのかどうか分からないままに冷めてく ふたりのポトフ
9
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芳立
はじめなるうた思ひ出づそのあまり浅きにあきれ三度ためいき
12
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光源氏
流れゆく月のしづくに願ふれば夢の逢ふ瀬は今宵かなふや
16
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光源氏
逢へぬほど思ひつのりし戀心 宵待草の月の明かりに
19
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ころすけ
あの人から届いたことば嬉しくて 絵画のように眺めています
26
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まるたまる
君のこととっくに解放してるのに心がそれを許してくれない
16
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