聴雨のお気に入りの歌一覧
ぱっつん次郎
初給料家族にご馳走親孝行遠慮が全くない家族かな
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浅草大将
夏ごろも薄情けとて掛けたまへひとへに君を想ふ我が上に
25
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リンダ
雑草のような女と言われても水がなければ枯れていきます
14
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浅草大将
人知れず野に実をむすぶ花こそは名もあら草の冠なりけり
29
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加祢
菖蒲とぞききて心の定まれり思ひは和歌に納まらぬれど
15
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水島寒月
名を呼べば何やら床し秋桜の揺るる夕べとなりにけるかも
5
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庭鳥
見下ろせば長方形の組み合わせ高速脇の青田がそよぐ
7
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まるたまる
名を呼べば蔓を巻き付け愛しきやし君の吐息に濡れる昼顔
13
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螢子
我よどみ君は流るる水ならばともにすごせぬ現在も未来も
16
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浅草大将
ひさかたの天つ香りをふかみ草などから国の色に咲きぬる
13
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ころすけ
手にすれば幾億年の音がしてあたたまりくる川岸の石
22
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でくのぼう
ともに老ひともに墓石の人となり幾百年を添ひてをりたし
18
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大河千紋
小夜更けて風鳴く庭へ散り落つる花のなみだに袖濡らしては
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垂々
木の緑・大空の青・赤い嘘・飲んで僕らは光になった
10
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でくのぼう
この命たとへる花はなけれども輪廻のごとくそばに咲きをり
26
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三沢左右
窮屈が嫌いな君を絵に留めてキャンバスの中解放しよう
14
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ムラサキセロリ
脳内で分泌される愛とかいう麻薬のせい それか夜のせい
7
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詩月恵
雨風に救われる朝 窓を開け痛い重たい私を洗う
11
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芳立
わが袖にあまる涙か村雨か肌にぬくめて菖蒲の湯にも
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芳立
花の名を知れば呼ばへり小手毬よ小手毬よとて片恋のごと
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