ながさきのお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
書店にて 舅が買ってくださった 短歌専門誌 大事に開く
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大埜真巫子.
赤い字で叫ぶような手紙あり出すかどうかは 自分も 知らない
13
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速魚
この星に落ちてきた理由忘れて泣いてる左手のアミノ酸
5
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速魚
少年よ神話になれと言われてもマニュアルないしその気もないし
11
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速魚
星々も今宵ばかりは嫉妬する ふくよかな月のきんのひかり
22
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つゆくさ
ただ今より 休戦します!片付けは一時間後に再開します!
5
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つゆくさ
だんご粉を練って丸めて茹であげて あんこをかけていただきました!
10
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詠み人知らず
秋雨や顎をソファーの端にのせ物憂げな猫主人待ちかね
4
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詠み人知らず
屈辱に耐えたのだから涙では曇りはしない今日の名月
3
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詠み人知らず
寛容と慈愛の気持ちが足りなくてゴーギャンに生を訊ねてみます
2
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詠み人知らず
グレるより普通が結構危険です頼れる大人いますか、貴女
5
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酒野実
秋の風吹くとも人は忘れじとけふも行き交ふ逢坂の城
8
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灰色猫
胃の中に 鉛の玉でも あるような 重たき心 止まぬため息
18
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灰色猫
魂が移ろう季節を奏でれば 自然はよりよい友となりゆく
22
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夢士
仮装して畦に立ちたる案山子おり車窓に写る我の姿か
17
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秋日好
分別と多感の間に行きなずむ紅葉散り敷く高き石段
7
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秋日好
身ひとつで渡り来られよ高慢も偏見もない白露の君
5
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秋日好
赤い実が滝のごとくにしなだれて時の流れをてのひらに受く
17
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詠み人知らず
名月を愛でれば嬉し二人かなほろ酔い気分で潤む月影
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紹益
煌々と 夜空を照らす 月灯り 明るく丸く 清く気高く
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