ながさきのお気に入りの歌一覧
夢士
踊らされ踊り疲れて振り返り己のすがた冷やかに見ゆ
13
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春咲
明くとも 絶へてふみなき 月夜道 欠くも満つるも 月は移るに
13
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夢士
満月や矢羽根のすすき飾りをり静かに更ける長月の夜
27
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秋日好
透明な音を連ねるピアニスト月明かりの夜に余りに似合いて
9
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水ノ衣
このような事が続けばうたのわはいずれ閑古鳥の鳴き声響く
14
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水ノ衣
剰りにも運営が日和見するならば命を削る歌は他所にて
13
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水ノ衣
かの人のトラップ現在作動せずしかし過去には目にしたものよ
11
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水ノ衣
またなのか二人虚像が出来ている日々百拍手あるわけ無かろう
10
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つゆくさ
このところ 朝は冷えます 長袖に 着替えようかな どうしようかな
5
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つゆくさ
ウンウンと 唸って回る洗濯機 今日も一日 ごくろうさまです!
8
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南美帆
目覚めると背に寄り添いし子の温度小さい秋を愛しく撫でる
18
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南美帆
珍しく繁華街から飲んでると文送りしは気まぐれな君
5
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へし切
満つ月の欠くるさだめと眺むれば浮世のことも夢のまた夢
36
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詠み人知らず
人は皆さみしいものじゃなかろうか強いお人はそんなに居ない
10
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只野ハル
月基地のシールド越しに見上げたるスーパーアース青き母星よ
6
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詠み人知らず
宇治川と桂川とが淀川に なったあたりの山崎が好き
10
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みつむし
漫ろ行き月明かりにて妻問ひし古人の心地してみむ
7
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秋日好
名月の夜は妄想のかき消えておのれの底を現す涙
8
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あかる
あさつゆで花びら飾るアサガオは乙女の如き長月のあさ
6
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あかる
つごもりの宵こそ冴えよ秋の星見上げる君に添えるしあわせ
5
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