ながさきのお気に入りの歌一覧
栞
まろやかな秋の夕日に包まれてとろーり過ぎてく今日を見送る
9
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詠み人知らず
本当の笑顔は嘘をつけませんだから貴方は良いひとでしょう
5
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詠み人知らず
お魚になって海へ帰ってくあの子の心に痛点はない
2
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只野ハル
似たような昨日上に積む今日の薄っぺらさに溜息が出る
10
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只野ハル
寝転ぶと吊るしたままの靴下干しが宇宙ステーションのようだ
12
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只野ハル
空気に秋を感じると人は空の高さ青さに気付くようだ
9
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只野ハル
あれやこれ心に淀む我が澱をリフォーマットで消せるのならば
7
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みなま
お互いの間についに一枚の布もへだてぬあなたであった
18
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詠み人知らず
一等賞喜びもせず我が息子 わき目もふらずお握りを食む
10
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蜜柑
嫁さんと呼ばれるたびに奪われた自由をおもう奴隷なのです
6
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恣翁
秋空は 過ぎゆく雲に その肌を剥かるがに 青深めたるかも
19
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詠み人知らず
恋愛に一喜一憂してる時心揺れても育つと思う
5
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詠み人知らず
真っ直ぐな貴女の気持ちは言の葉で皆の心に響いています
6
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詠み人知らず
優しさは君から貰って温めて辛い誰かに渡しておくね
7
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デラモルテ
仲秋の晝間に急に暗くなり二百二十日の冷たき雨降る
8
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みやこうまし
歌の美を追えば孤独に浸る余地 無くなるものや 指を折ってる
14
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秋日好
我が内に燻ぶる小さな灯火は時に広がり身体を燃やす
18
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秋日好
花の名を冠するひとの歌の影ほんのり芳香くゆるとぞみる
12
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夢士
豊の秋飛び立ち出でむ群雀小さい秋の訪れを見ゆ
19
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詠み人知らず
涙さえ見せぬ私を冷たいと言ったあなたの涙が辛い
14
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