詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
無慈悲なり ちぎりて置けばいいものを 相手の気持ちになれぬが吾よ
10
もっと見る
詠み人知らず
麗水の棚田に傘の花開き稲も茸も静かに静かに
4
もっと見る
千映
少しずつ蝕まれてくこの体傷の出来ない恋をめざそう
13
もっと見る
千映
眼底の検査で白内障と出てホッとし老を受け入れるかな
13
もっと見る
詠み人知らず
歌よむのポケモンゴォに少し似てるレアなの詠めたらガッツポーズさ
5
もっと見る
西村 由佳里
顔じゅうに汗をまとわりつかせつつ少年歩く部屋から部屋へ
6
もっと見る
行中納言中将知師
舟搖れにこの身を任せ鶴ぞ聽く 胸に留める雲の往き來は
3
もっと見る
行中納言中将知師
さかづきの望の月ごと呷れども 穹仰のければ月はそのまま
2
もっと見る
サヤ
君の事もっと知りたい僕たちは扉を開き冒険者になる
8
もっと見る
コタロー
白百合の甘き香りに誘はれて黄色の花粉附けしカナブン
8
もっと見る
詠み人知らず
ただ愛でむ 手折られぬまま純白の ふふめるきみが 開きゆくさま
11
もっと見る
灰色猫
お医者さま看護師さまも病へと寄り添えばもう家族なんだね
17
もっと見る
詠み人知らず
時なんて無情に過ぎる平等に家事せずもっと遊べば良かった(君と
4
もっと見る
己利善慮鬼
星幾つ数えてみても届かない遠い夜明けよ夢終わるまで
5
もっと見る
しろいたろしん
スーパーをユートピアと呼ぶきみが 精肉エリアでいま弓を引く
5
もっと見る
己利善慮鬼
虹も持たぬ汚い色で染められてアヒルは今日も空を眺める
5
もっと見る
詠み人知らず
人肌も重さも憶えてゐないけど聲は左に殘つてゐます
5
もっと見る
リクシアナ
美濃判の歪むガラスに陽は溶けて唱歌に添いし古きオルガン
35
もっと見る
詠み人知らず
連なって蜻蛉が秋を連れて来る見上げる程に届かぬ青の
6
もっと見る
詠み人知らず
桃色に頬染め あなた思えども 膨らむハートは 私だけなの
16
もっと見る
[1]
<<
198
|
199
|
200
|
201
|
202
|
203
|
204
|
205
|
206
|
207
|
208
>>
[208]