詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夢士
義理も無く気遣い要らずマイペース今日の一日静かに暮れる
10
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萱斎院
いにしへの古ものがたり海石榴市の 咲くてふ花ぞしのばるるかな
8
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蔓葵
うら若きゆふつけ鳥も時知りて今日うぐひすの空音をぞする
12
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秋日好
マフラーが落ちないように巻きつける母の手を今思い出している
15
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夕夏
どうようのうたにいきつくつきなみにいわれつづけるせんねんしても
7
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秋日好
ブラインド上げて窓辺で日向ぼこ私の花は愛されている
15
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KEN
まだ眠る 椿の魂を 見上げれば 朝陽に微か 春にほふ息
13
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秋日好
今日ひとつワイルド・チェリーのほころびて花霞み待つみっつよっつと
16
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もみじ☆彡
品定め きみの好みの チョコレート 今日はふたりで コーヒーお供に
12
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詠み人知らず
言葉狩り野党の常識どこにある政治の本質違えるなかれ
10
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KEN
人智れず 霞櫻の舞ふやうに 人智れず舞ふ 夜半の粉雪
12
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へし切
春来ぬと人はいへども鶯のものうかる音に花もにほはぬ
22
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夢士
口を吐き出づる言の葉風に舞う謝罪したとて撤回できぬ
10
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へし切
言ふものも言はるるものも無責任 悪夢を見たのは国民なのに
16
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灰色猫
雲までの白い梯子を登りゆく風のつばさを休ませながら
20
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夕夏
はなのさくしぜんののはらよくみればしゅんかしゅうとうすみわけており
13
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秋日好
鉄道が西陽に向けて走る時ケントの牧場は青藍暮色
17
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蔓葵
もろこしの乙女子もがな散る花のはかなかりける大和島根に
11
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紫都姫
空よりも なほ余りある 青さにて 我致したる 事の愚かさ
7
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詠み人知らず
仕出かして記憶にないとは無責任幼の命我がものと思え
8
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