詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コタロー
秋の朝田舎の道に採れたての作物いつぱい値札に百圓
13
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真雪
十匹に一匹くらい混じってる ハイテンションな羊で寝れない
9
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ながさき
太陽の 残りの命 五十五億 宇宙も全て 成・住・壊・空
26
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へし切
年ふれば忘れさりきと思ひしになほ立ち返る君が面影
26
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灰色猫
この虹のすみとすみっこお互いに登ってゆけば空で会えるね
15
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ラベンダー
哀愁を 歌いし吾の 低き声 そこに見ゆるは 亡母の形見
24
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inosann
竹槍は自衛の為の戦法とつくづく思う今の日本
17
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みやこうまし
余りにも短き蝉の命かな 人の命の長きに比べ
11
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詠み人知らず
貴方から見た真実はひとつだけ私のホントを識らないままに
9
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千映
秋風が吹けば根菜料理増え朝から大学芋の完成
12
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人三昧
夏の嘘曇り硝子のほの暗き心は今も吾を許さじ
10
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へし切
老いぬればやがては枯れぬしかあれど後も逢はむと君のみぞ恋ふ
29
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灰色猫
誰にでも終わらぬ夏があることの追憶として冷えたラムネは
21
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新座の迷い人
故郷を 思い出しては 酒を飲む あの光景が 変わり果悲し
8
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新座の迷い人
この調べ 彼女と共に 聴いた曲 今は懐かし あの思い出が
7
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inosann
大体はとぼとぼしてても最後まで諦めなければ辿り着く先
24
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新座の迷い人
走然に 酒を飲みつつ 過ぎし日の 今は懐かし 若きロマンス
9
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サヤ
架かるとき綺麗な音がするんでしょう?彼女は手話で私に言った
24
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みやこうまし
過ぎてゆく日々の速さの老い時計 残り五年で九十を越す
16
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紫草
抗いの防具のような髭を剃り今朝の息子は青年らしき
21
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