ゐわむらのお気に入りの歌一覧
吉野 鮎
俵万智變へた短歌のいろはごと初句のキャッチで決まる今短歌
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吉野 鮎
散りばめたあざとき言葉に弄ばれし言靈の瑕固くくるみぬ
20
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詠み人知らず
「やさしさで効くのです」との但し書き迷うことなく手に取る薬
11
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滝川昌之
代休の幼稚園にはいくつものドラマを生んだ白線のあと
30
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へし切
世の中にここぞ名に負ふ「へし切」も惚れたる女の影は切れまじ
28
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千野鶴子
あといくつ私は歌に出来るだろうこの風景をこの感嘆を
26
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林林
未だ見ぬ津軽海峡うたいます心は冬景色へと旅する
23
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春野はな
アイディを教えてくれたあなたから返信ないってどういうつもり?
6
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あゆか
夜更かしが定着したる夏休み遅寝の自覚ございませんの
15
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詠み人知らず
想像力長けてないけどあなたほど返信不要深夜は特に
12
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月虹
微睡みの向こうで君を待っている目覚めよ秋がやって来るから
63
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詠み人知らず
戻らない決めた心の片隅で広がって行く傷つく準備
11
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関山里桜
書けもせぬノベルの筋をえがきつつ暮れゆく窓辺にとろとろ眠る
7
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詠み人知らず
薄暗い部屋で抱かれて眠るよりふたり夕陽に染まれば良かった
14
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詠み人知らず
絵が無題なら山や海や街はづれ沈む夕日か昇る朝日か
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洩矢転石
十四のぼくが解っていたことが四十になって解らなくなる
19
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詠み人知らず
あなたってウニとか栗の進化系?どこに触れても痛いんだけど
15
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詠み人知らず
憎み合い離れた訳じゃないんだし傘持ってるし入ってみたら?
6
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芳立
変はりなくあふぎみるとも帰り来じ野分ゆきなば君ありし夏
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関山里桜
「これ良いよ」「これ好きそう」とひそやかに声交わしたし夜の書店に
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