蜻蛉のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
消えてゆく命は儚くあろうとも愛しき人の心で永久に
10
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くみ
夢見月そより吹く風うたた寝の 貴方の頬にそっと口付け
7
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くみ
人気無い海に二人で手を繋ぎ 見守るのものは夏の思い出
3
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ながさき
迫り来る 冷気の中を ひた走る 吾の征く手に 光こそ有れ
21
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つゆくさ
だんご粉を練って丸めて茹であげて あんこをかけていただきました!
10
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みん
争いをしたくないから黙ってる あえてですのよ、そこの嬢さん
5
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灰色猫
影清き 月へ向かえば おのずから 心の膿も 洗われてゆく
30
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みん
スピーチ中 ツボに入った その人は ひとり爆笑 皆はドン引き
5
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へし切
行く夏の風よやさしく吹きわたれひぐらしの声掻き消さぬよに
20
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ひじかた副長
空予報 傘持て出れば好天気 傘を持たねば濡れる水無月
3
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ひじかた副長
身にまとう 六つきの汚れ 払わんと 誓い抱いて 茅の輪潜らん
2
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あまおう
猫さんは いいな浮き世を気にせずに 軽く鳴いては また何処へと
20
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あまおう
蜘蛛たちは こぞって糸を滑らせて 秋風の中 何を企む?
27
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詠み人知らず
夏ゆきて少し寂しい夕暮れは蝉の鳴き声いよいよ切なく
13
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すばる
咲き終えた花を躊躇いなく捨てる君とは長く続かぬだろう
20
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へし切
悲しみを胸の奥処に閉じ込めて創る笑顔のピエロの涙
29
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つゆくさ
会えなくて メールもできず話せない それでも君をなおも追いかけ
6
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みん
エアコンがトイレにもある家こそが真の豪邸だと思う夏
4
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栞
ひと夏が過ぎれば子らは一年が過ぎたみたいな顔で現る
11
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みん
期待せず見てたテレビの占いで今日の運勢一位と言われる
7
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