水ノ衣のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
統計で四人に一人は高齢者 自立精神問われるべきや
15
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ながさき
幼き子 行方不明に なったまま いまだ戻らず どうか御無事で
18
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灰色猫
星座よりもっと速いスピードで 僕の孤独は加速していく
24
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みやこうまし
秋の夜の涼しき床に寝転びて歌集を読みつ うとうととする
20
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小林道憲
夢にだに返らぬものはわが思い 人の恨みに身を焦がしつつ
18
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美津村
太き眉広き眉間の右寄りの黒子を目当てに待てとの電話
4
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葉月きらら☆
排卵を繰り返すだけの身体でも愛してくれる人がいること
22
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詠み人知らず
雨音を聴きつつみてる寅さんは優しい人で哀しい人ね
13
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詠み人知らず
雨に隠れてしまうから嗚咽ごと明日は頑張る、だから今だけ
6
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ながさき
露草の 健気な姿 君に似て 清々しくも 紫光る
23
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みやこうまし
歌始めまだ二十年 青春の気概を持ちて 上を目指さん
22
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葉月きらら☆
思い出に変えるにはまだ早すぎてもう少しだけ君に抱かれる
17
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へし切
朝露に濡れて花咲く月草の一日に散りぬ儚き想ふ
28
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詠伝
滑らかに吾が携帯は入水せり秋刀魚たゆたう氷水へと
15
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灰色猫
散歩道 まだ緑の毬栗が 秋の訪れそっと告げてる
24
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みやこうまし
日々に短歌を詠めば知らぬ間に 思い出綴り「自分史」残す
19
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美津村
死んでも母は地獄へなんか行くものか地獄の如き世を生きたれば
14
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美津村
亡き祖父に並べて母を掲げたり父貧しくて写真残らず
7
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詠み人知らず
路地裏の目立たぬ古い店構え暖簾くぐればほっと寛ぐ
23
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恣翁
年老いて 我が深酒を妻愁ひ 友訝しむ 詩句こだはるを
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