宮花楓のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
どこまでも飛んでいって うたの羽 この手を離れて 遠くまでいけ
17
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HIRO
カラフルな金平糖に話しかける 「私あなたになりたかったの」
10
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あなもと
文末に(笑)とついている僕には何も可笑しくはない
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詠み人知らず
良好な関係築く秘訣なら 百円ショップに並べてあった
16
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薫智
触れ合ったとこから熱がひろがってどちらのものかわからなくなる
14
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祐鈴
先輩とカフェでケーキを食べたから、今は一人でかつ丼食ってる。
4
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祐鈴
何もかも、黒い袋に入れたくて、明日は月曜、燃えるゴミの日
12
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祐鈴
市役所の表彰式を夢想する亜子よ、とっとと作文を書け。
10
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みなま
履歴書を二十六年ぶりに書く二十六年依存してきた
12
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澄舟
スクランブル交差点行く誰しもが所詮一人と私知ってる
9
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澄舟
歌詠むは時にとどめを刺すに似て研ぎに研ぎての言の葉放つ
31
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赤俊雄
キーをうつ指なめらかにうた紡ぐ聴き手は仮令たれもいぬとも
5
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赤俊雄
七夕の明日が気になりiPhoneで八千年後の星空を視る
7
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赤俊雄
くちにする言葉にすきをつくらぬようむりしているのが透けるのがすき
7
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ぎんこ
ここでしか生きていけぬというように今日三度めの網かける蜘蛛
24
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あかる
さやさやとさやぐ笹の葉なに告げぬ 緑の海で君の声きく
4
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あかる
天地のあわいを行き来する水の終の住処を思う長雨
8
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みつむし
咲き誇る紅鮮やかに立葵習うて背筋しっかり伸ばす
21
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みつむし
かささぎの渡せる橋の遥けきに一会を思ひ笹飾るらむ
9
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みつむし
お笑いを「つまんねえ」とか言いながら笑う夫のおもしろきこと
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